レーニン広場:ユジノサハリンスクの街で「最も好き」かもしれない風景…(2019.03.29)

色々な選択肢が在り得る状況下、「最も好いのは?」或いは「一番良いと思うのは?」というような質問というのがよく在ります。

実は筆者は、この「最も?」や「一番?」という質問を“苦手”としています。何事にせよ「好さ」、「素晴らしさ」というようなモノは「各々に在る」という性質の筈であって、「色々なモノを横並びにして“最も”とか“一番”ということになるだろうか?」と考えてしまうのです。

例えば「ユジノサハリンスクで最も綺麗な〇〇?」、「ユジノサハリンスクで一番美味しい〇〇?」というようにでも問われれば、「難しい質問…」と少し詰まって、「色々在って、各々に好いと思っていて…」というお話しにしかならないような気がします。

色々な事をやっていた間に夕刻に至り、そんなことを思いながら街を歩けば、レーニン広場が視えるユジノサハリンスク市行政府本庁舎前を通り掛りました。

↓こんな様子が通り掛った筆者を迎えてくれました。
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↑存外な量だった前々日の雪が残っている箇所も多い他方、積極的に除雪をしているということも手伝って、雪の後の好天で意外に早く雪が少なくなっています。他方で、雪融け水や融けて緩くなった積雪が若干の低温を受けて凍ってしまっている箇所も見受けられます。

「凍ってしまっている箇所」に気付くと「要注意!迂闊に転倒すると思わぬ大きな怪我…」と下ばかり向いて足下に警戒してしまいます。が、それでは通り掛る自身を迎えてくれる風景を見逃してしまうというものです。

この時は幸いに、凍ってしまっている箇所がやや少な目になっていて、この風景に気付くことが出来ました。

想い起すと、2017年4月以降にユジノサハリンスクでの活動が多くなって以降、この「レーニン広場が視えるユジノサハリンスク市行政府本庁舎前」の辺りは、文字どおりに「数え切れない」という程度、ユジノサハリンスクに居た日は「多分、毎日。場合によって1日に何回も」というように通り掛りました。

広場の大きなレーニン像は、「レーニン生誕100年」ということで方々にレーニン像が建てられていた1970年に登場したということです。時が移ろい、往時の政治的な性質は薄れ、「往時の著名な彫刻家が手掛けた彫像」として、何時の間にか「州政府指定文化財」ということになっている像です。これを視る都度、何となく「静かに街を見守り続ける大巨人」というようなイメージを勝手に抱きながら眺めていました。

広場の彫像なので「当然」かもしれませんが、雨、霧、雪、吹雪、暑い日、寒い日、早朝、日中、夕刻、夜間をを問わず、何時でもここに佇んでいました。そういう中、像と共に在る辺りの様子は「通り掛る都度に違う表情」という風でした。

時々足を停め、その「通り掛る都度に違う表情」を眺めて愛で、「色々な活動をしている人達が活き活きと暮らす美しい街を、どんな時も眼前の“大巨人”が見守っている」というようなことを思っていました。

精確に数えた訳でもないのですが、このブログで風景を御紹介した写真入りの記事で“最多登場”はこの「レーニン広場が視えるユジノサハリンスク市行政府本庁舎前」の辺りであるような気がします。

この画に写っている夕暮れから夜になり、朝を迎えれば「ユジノサハリンスクから離れる」ということになっていた日で、何かこの場所を愛した筆者に「達者で!!」と空が大きく手を振ってくれているような気分にもなりました。

日本円の現金を入手?=ルーブルから円への両替(2018.03.28)

日本とロシアとでは通貨が異なります。

日本円の現金を財布に入れてロシアに上陸した場合、その現金は全く使えません。そこで些かでもロシアのルーブルを事前に用意しておいて、それを持込み、不足する場合はロシア国内で「外貨両替」ということでルーブルの現金を入手します。

最近では国際的に使用されているクレジットカード、またはクレジットカード同様に使用可能なデビットカード(カードと連結している銀行口座の残高の範囲で支払等を行うことが出来るカード。原則的に即時に利用額が口座から引落される。口座に入金すると、直ぐに利用可能額は増える仕組み。)が相当広く普及している様子も伺えます。「コーヒーを一杯」というような、日本円で300円にも満たないかもしれないような次元の支払いにカードを使っている方を視掛けて、多少驚くことも在ります。更に、朝に店が開店したばかりのような時間帯に「未だ釣銭が溜まっていないので、恐縮ですが、カード払いにして頂くと…」と店の方に言われる場合も時々在ります。

こういう程度にカードも普及してはいますが、「何でも」ということにもなりませんから、現金は必要です。

ロシアに在って、ロシアのルーブル現金を入手することに関してはやったことがありますが、逆に日本へ向かう際に「次回の渡航という機会が在れば要りそうな範囲」を超えたようなルーブルが手元に在ると、日本円が少し欲しくなります。

ルーブルの現金を財布に入れて日本に上陸した場合、その現金は全く使えません。日本からロシアに上陸する場合と逆の現象です。

筆者の場合、現在は「日本国内の移動を経てから空路でユジノサハリンスクに到着」ですから、その移動時の日本円現金は些か残っています。日本国内に向かっても、到着した空港で何か飲むことや、街へ出る交通費が全く無い訳でもありません。が、ルーブル現金がやや多いと、次回予定が不鮮明な中で「これは?如何か?」と思ってしまったのです。

加えてもう一つ、少し興味深いことに気付きました。永く稚内とサハリンとの交流に携わり、何回か自身でも判らなくなっている程度に日ロ間を往来している他方、「ロシア国内でルーブルから円への両替」というのを試したことがなかったのです。

で、それを試してみたので、こうして御紹介もしてみようと思い立ちました。

ユジノサハリンスクの銀行では「外貨両替」を扱っている割合が高いと見受けられます。銀行の店舗が入っている辺りで、外貨レートを掲出している例も存外に多く視掛けます。

一見して直ぐに判るような、また判り悪いような感じでもありますが、各銀行の部内で「主要な店舗」と位置付けられているような場所では、米国ドル、ユーロ、中国元、日本円、スイスフラン等が扱われているようです。

銀行を訪ねて両替する場合、「身分証明書」の提示を求められる場合も在りますから、とりあえずパスポート(旅券)は持参します。そして銀行を訪ね、大概は利用客が出入する辺りに受付係が居て、今般の事例で在れば「日本円への両替を希望」とか「日本円を買う」と申し出ます。そうすると、発券機から番号札を取って順番を待つように言われるか、現金出納を扱う窓口(フロアの一隅に壁で囲われて扉が設けられたボックス風のモノが設けられているか、「隅の小部屋」のようになっています。)へ進むように言われます。そしてその出納を扱う窓口では、硝子越しに係の方と向き合い、書類や現金のやり取りは硝子窓の下に設えられた「引出しのような機構」を使って行います。保安上の理由なのでしょうが、「日本国内の銀行のカウンター」のようなイメージとかなり異なります。

実際に両替を扱う銀行の係の方に「日本円を求めたい」と申し出て「在りません」という場合も時々在るのですが、在れば「幾らですか?」ということになります。

「幾らですか?」ということになれば、必要な日本円の額を申し出れば、ルーブルで幾らなのかが告げられ、パスポートの提示を求められるなら「引出しのような機構」でパスポートを係の方に渡して見せ、更に告げられた額のルーブル現金を渡すと、レシートのようなモノ、またはプリントされた書類と共に日本円の現金が渡されます。(当然、パスポートも戻して頂けます!)ユジノサハリンスクの銀行の、何やら日本国内とはかなり勝手が違う窓口で、「福沢諭吉の肖像画の入った、漢字も入っている紙幣」が出て来ると、妙な感慨のようなものも起こりました。

この両替の際、銀行での決まりが在るようで「4万ルーブル相当以内の外貨両替」であれば、パスポートを提示するだけで応じて頂けますが、それを超える額の場合は「外国旅券の内容が真正であることを示す翻訳」というような書類を提示し、銀行側がそれをコピーするというような手続も要るらしいのです。率直に、その「外国旅券の内容が真正であることを示す翻訳」というような書類は、普通は敢えて用意しないように見受けられます。

最近の状況で「4万ルーブル以内」というのは、「6万5千円程度」です。「個人で使う現金」としては「こんな感じ?」という範囲だと思います。ですから、「外国旅券の内容が真正であることを示す翻訳」というような書類なるものを気に懸けるまでもないように思います。

日本国内の銀行で日本円をロシアのルーブルに両替し、余ったルーブル現金を持ち帰って日本円に再度の両替という場合、レートの差が大き目で差損が少し大きくなります。それを気に掛けないにしても、別な事が在ります。「当行で両替した範囲の額を扱い可能」と、例えば日本円を5千ルーブルに両替した場合、その時の伝票を提示して5千ルーブル以内の現金を日本円に両替可能というようなルールが在る場合も見受けられるのです。

筆者の場合、とりあえず先の予定が不鮮明な中、数万ルーブルというような次元の現金を持ち帰ると、上記の日本の銀行の事情とも相俟って「やや不具合?」と考えました。そこで、ユジノサハリンスクの銀行での両替を試行したのです。

実は筆者は、「日本国内での現金の両替」という以外の方法で、ユジノサハリンスクで使っているルーブル現金を入手しています。

↓これはユジノサハリンスク市内の銀行で、夜遅くの様子です。場所はアムールスカヤ通とコムニスチ―チェスキー通との交差する辺りの傍です。
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↑右側は灯りが消えていますが、朝から夕方の営業を行う店舗です。左側はATMが沢山入っているコーナーで、「24時間稼働」ということになっていて、煌々と灯りが点いています。ところで、3月27日朝の雪は、写真を撮った3月28日の夜遅くの時点でかなり少なくなっています。吹雪いた後の好天傾向に加えて、辺りは積極的に除雪が行われていた御蔭だと思います。

こういうATMは、国際的に使用されているクレジットカード、またはクレジットカード同様に使用可能なデビットカードでルーブル現金を引き出すことが出来ます。日本国内で発行されたカードを持込んで、それを使用することも可能な場合が多いです。複雑な提携関係の事情等で、使えない場合も見受けられますが。

筆者は、或る程度纏まった現金を持込むのではなく、主にこういうATMで、(余り多額な現金を持つのも落ち着かないので)1回に数千円相当や1万数千円相当の現金を細目に引き出して使っています。そういう現金が少々溜まっていたという訳で、「当行で両替した範囲の額を扱い可能」というルールの在る日本国内の銀行に足を運ぶと面倒な訳です。

聞けば、サハリンの方が日本国内を訪ねるような場合、銀行等で日本円を若干両替して持参する他、何処でも外貨両替を扱っているような米国ドルを持参するか、近年はカードを使う場合が多いようです。カードを使うことに関しては、筆者がユジノサハリンスクでやっていることの逆を、サハリンからの旅行者が日本国内でやっているような感じになるでしょう。

こういう状況ですが、「それでも」という感じで、ユジノサハリンスクを訪ねるという方には「若干のルーブル現金の事前用意」をお薦めします。何処にでも24時間稼働のATMが在るでもなく、ロシア国内に着いて直ぐに一寸移動する交通費や、食事や飲物を得るためには「使える現金」は無ければ困ってしまいます。

サハリン州郷土博物館(2019.03.27)

朝は「シーズンで最も強い?」という程度の吹雪で、昼前から好天で、夕刻には早春のような趣で積雪が急速に融けていたという、何か妙な感じがした1日でした。

そういう夕刻、コムニスチーチェスキー通を少し歩き、サハリン州郷土博物館の辺りを通り掛りました。

↓「少し前に門が閉まった?」というような時間帯でした。夕刻の光線が好い感じです。
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↑雪が少ない傾向が続いた冬だった訳ですが、不意に雪が少し多くなりました。

↓雪が多目なシーズンであれば、噴水になっている箇所や周辺は雪に埋まっているのですが、俄かに多くの雪が降っても埋まっている感じでもないというのが、今シーズンの状態を物語っている感です。
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↑低めな位置の屋根には、日当たりの関係なのか雪がほんの少し多めに残っている感です。

↓西寄りなフェンス越しという、少し気に入っている眺めです。
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↑屋外展示の大砲周辺の地面に雪が見当たらないことさえ在りましたが、朝の吹雪が積もったモノが確り在ります。

「或いは建物そのものが重要な“展示物”」という感も抱いてしまう博物館ですが、時季毎に様々な表情を見せてくれる建物です。勿論、中の見学はなかなかに面白いと思うのですが、ユジノサハリンスクに立寄ったのであれば、この建物は「是非観たい!」というように思います。ユジノサハリンスクに滞在していても、偶然通り掛る以外に、敢えてこれを眺めようと多少遠回りして歩くことさえ在ります。

「1日」の中で“時季”が変わるかのような?(2019.03.27)

3月27日の朝は「今季で最も強烈?」という感さえした吹雪模様でした。

が、午前中に降雪が落ち着き、やがて陽射しが心地好いような感じになり、午後から夕方は好天でした。

↓コムニスチーチェスキー通とミール通との交差点辺りに立つネヴェリスコイ提督の像です。
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↑画の右側、西寄りな空からの光線が好い感じになっていますが、像の台座の足元に朝の積雪が残っています。

この近くを歩いていて知人に出くわして、一寸話しました。その方は、このコムニスチーチェスキー通を毎日の通勤経路で歩くそうです。朝の通勤するような時間帯辺りは、吹雪で視界が悪い中、足元の積雪を除雪する作業が追い付いていなかったということで「歩道が…無い?!」と感じたそうです。視え悪く足下が酷く悪いということで、慣れた道ながらも酷く苦心して歩いたということでした。出くわしてお話しをした時には「朝の“酷い”感じが信じ難いような、穏やかな感じですね…」という状態でした。

朝の吹雪模様な中で通り掛ったレーニン広場が視える辺りでしたが、夕食を愉しんだ後に再度通り掛りました。

↓一部に朝の積雪は残っている感です。その雪も日中の陽射しで雪が融けてしまっていたり、融けた箇所が水溜まりになっていたり、更に水が凍っていたりと複雑です。
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午後に陽射しが少々心地好くなった頃、戸外に用足しに出た時は、歩こうとした辺りで「一面に水溜まり?深くないか?」と「雪解け水に浸かりながら歩く」という場面も在りました。履物が少々濡れ、些か水が履物の中に浸みました。

この1日は、「1日の中に厳冬期と融雪期とが同居」というのか、「1日で時季が急速に動いて変わった」という不思議な感じでした。

「名残雪」とでも呼びたい時季の雪にしては“激しい”感…(2019.03.27)



稚内市サハリン事務所が入っている建物の入口には、建物への出入を管理する係の方が常駐しています。顔馴染な皆さんですから、出入の際には挨拶や言葉も交わします。

今朝、「おはようございます!」と入って行くと、クスクスと笑われました。「時季外れの“マローズじいさん”が現れたかと…」ということでした。“マローズじいさん”というのは、“サンタクロース”のような年末年始のキャラクターです。

実際、稚内市サハリン事務所が入っている建物の入口に着いた時には、本当に「やれやれ…漸く辿り着いたような感じだ」と思っていたのですが、外が吹雪模様で「体中に、更に顔にも雪が付着」という状況だったのです。何か「この冬で最も激しかったかもしれない吹雪?」というようにさえ思えましたが、そういうのが「シーズンももう直ぐ終わりそう」という時季に至って登場です。

↓こういう感じになっていた戸外を歩いていました。
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↑レーニン通の、コムニスチーチェスキー通との交差点に近い側です。信号停止の車輛が見受けられ、背後には吹雪に霞むレーニン像が立つ広場です。

手前に写っている「ワンボックス」な車輛ですが、<ブハンカ>(「パンの塊」を意味する語だということです。)と呼び習わされる、ソ連時代以来のデザインを未だに留めている車輛です。個性的な形なので、視掛けると「アレが走っている…」と一寸注目してしまいます。

雪の中で「何をやっているんだ?」という気分にもなりましたが、愛用のカメラが“防滴”を謳う頼もしいモノなので、「雪にも負けず、吹雪に霞むレーニン像を背景に走る“ブハンカ”」ということで、思わず写真に収めてしまいました。

↓これは“ブハンカ”に出くわした場所へ至るまでのアムールスカヤ通の様子です。
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↑左側に学校が在って、歩道の柵の途切れる辺りである学校前に横断歩道が設けられています。左側にオレンジのベストを着用している人物が一寸視えていますが、児童生徒等が利用する横断歩道を、未だやや強い雪の中で懸命に除雪していました。

この学校前の横断歩道の他にも、随所で未だ降り頻っている雪の中での除雪作業が行われていました。なかなかに大変な作業だと思います。

稚内では「少し強めな降雪が風に舞う」ような状態が頻発し、その状態を「吹いている」と表現する場合が多々在ります。今朝のユジノサハリンスクの状況は、その「吹いている」という表現を想い起すものでした。

実際、雪が非常に少ない傾向が続き、3月も下旬になっているので、雪が降ると「名残雪」というような言葉も想い起します。が、今朝の雪は「名残雪」とでも呼びたい時季にも拘らず、多少“激しい”感じでした。

時間が経って、“激しい”という感じは少し弱まっています。サハリン各地で吹雪模様であるようで、地域によっては「吹雪による道路通行止め」が発生していることや、ユジノサハリンスク空港で少し運航ダイヤが乱れていることが伝えられています。

<ヴォストーク65>VS<ノヴォシビルスク>:プレイオフ 1/4ファイナル 第2戦:バスケットボール<スーパーリーグ> 2018-19 シーズン (2019.03.26)

ロシア国内のバスケットボールリーグ戦<スーパーリーグ>はレギュラーシーズンを終え、優勝を賭けて競う<プレイオフ>に突入しています。

レギュラーシーズン1位でプレイオフへ進出しているユジノサハリンスクの<ヴォストーク65>は、8位の<ノヴォシビルスク>との対戦です。「5試合で先に3勝のチームが次へ」という方式のトーナメントが組まれています。

既に最初の試合が催され、目下<ヴォストーク65>の1勝で、2試合目が催されました。

満員の観衆が集まって沸き上がる会場での試合が始まりました。

第1クォータが始まり、<ヴォストーク65>が幸先良く得点し、開始3分で11対2と最初から少し抜け出すような感じになりました。その後も<ヴォストーク65>の得点場面が目立って、時々<ノヴォシビルスク>が得点するという感じが続きました。第1クォータは25対16と<ヴォストーク65>が少し目立つリードを奪いました。

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第2クォータも<ヴォストーク65>の得点から始まります。第1クォータの勢いのまま、<ヴォストーク65>の得点場面が目立ちます。第2クォータは20対13でした。前半は45対29と<ヴォストーク65>は少し大きなリードを得て折り返しです。

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後半に入りますが、第3クォータも<ヴォストーク65>の勢いが止まらず、<ノヴォシビルスク>は反撃の契機を掴み損ねます。第3クォータは26対12で、71対41と点差が開いた状態で第4クォータに向かいます。

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第4クォータに入りますが、流石にこのクォータの10分間での逆転が困難と見受けられる程度の点差となってしまっています。<ヴォストーク65>は、やや出場機会が少ない若手選手をコートに入れていました。第4クォータそのものは14対17で<ノヴォシビルスク>が僅かに優位でしたが、試合は85対58で<ヴォストーク65>が勝利です。

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<ノヴォシビルスク>の2点シュート成功率は35.1%(13/37)、3点シュート成功率は26.3%(5/19)、フリースロー成功率は65.4%(17/26)でした。

<ヴォストーク65>の2点シュート成功率は58.1%(18/31)、3点シュート成功率は38.1%(8/21)、フリースロー成功率は73.5%(25/34)でした。

両チームのリバウンドは43対24で<ヴォストーク65>が優位でした。アシストも17対8で<ヴォストーク65>が優位です。

<ノヴォシビルスク>は2選手がファウルアウトしてしまいましたが、フリースローを<ヴォストーク65>側に与えてしまう場面が目立ちました。その他にリバウンドで<ヴォストーク65>が流れを掴んだことや、より多くのアシストが見受けられるようにボールを巧く廻して得点機会を着実に重ね、点差が開いたように見受けられます。

前の試合に比べて大きな点差が開いた結果でした。この試合は第1クォータで<ヴォストーク65>が少し抜け出し、そのままの勢いで<ノヴォシビルスク>に追い付いて逆転する機会を設けることを許さずに進んだという感でした。

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この後はノヴォシビルスクでの試合です。「あと1勝」で<ヴォストーク65>はプレイオフの“次”へ進むことになります。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 08:00Comment(0)スポーツ

大きなイチゴが乗ったチーズケーキ…(2019.03.23)

「ケーキ」と聞けば、結婚披露宴で使うモノや、子どもの誕生日で使うモノを除くと、何となく思い浮かぶのは「イチゴが乗ったショートケーキ」なのではないでしょうか?

愛用しているノートパソコンで「ショートケーキ」というテキストを入れると“環境依存文字”(特定機種のコンピュータで使用可能な他方、他の機種で使用不可能な場合が在る文字)ということではありますが、「イチゴが乗ったショートケーキ」らしい絵文字が出て来るようになっていました。

↓そんなことを思い出したのは、こういうモノに出会ったからです。
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↑チーズケーキに大きなイチゴが乗っていて、「イチゴが乗ったショートケーキ」のような様相です。

時々、持ち帰りのコーヒーを求める店に立寄り、何となく眼に留めたのがこのケーキでした。

チーズケーキはユジノサハリンスクでも人気が高いようで、方々で視掛けます。色々なモノを視掛けました。しかし大きなイチゴを乗せたというモノは初めて視ました。

そういうことだったので、持ち帰りで求めようとしていたコーヒーも店内で頂くことにして、この「イチゴが乗ったショートケーキ」のような様相のチーズケーキを頂くことにしました。ケーキは220ルーブルでした。

チーズケーキそのものも美味しいモノで、イチゴと適当に合わせて頂いてみました。かなり大きなモノで、甘酸っぱいイチゴらしい味わいでした。スーパー等では、ハングル文字らしきモノが書かれた箱に入ったイチゴが千ルーブル前後で商品棚に並んでいるのを視掛ける場合が在ります。

何処からやって来たイチゴかは判りませんが、非常に大きなイチゴを乗せたケーキは、何となく贅沢な感で、満足度が高めでした。

急速に雪が減る…:レーニン広場(2019.03.23)

3月23日の土曜日は、3月20日から3月22日の「雪が存外に多く降り積もった」という状況が「何だったのか?!」と思える程度な好天となりました。日中は陽射しが心地好く、日差しの御蔭で雪もかなり融けていました。

↓午後7時50分を少し過ぎた辺りです。日没は午後7時45分頃になったようです。
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↑車輛の通行が多いレーニン通は、「3月20日の雪」以前と然程変わらないような、積雪が無い状態になっています。

↓こうやって灯りが入る時間帯は午後8時過ぎとなりました。
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不意に「積雪期の始まりを“再度”?!」と思える程度の雪に見舞われたユジノサハリンスクでしたが、そんな雪も直ぐに少な目になって行く感で、他方で日没時間や街に灯りが点く時間帯は日々遅くなっています。季節は着実に進んでいます。

<ヴォストーク65>VS<ノヴォシビルスク>:プレイオフ 1/4ファイナル 第1戦:バスケットボール<スーパーリーグ> 2018-19 シーズン (2019.03.24)

ロシア国内のバスケットボールリーグ戦<スーパーリーグ>はレギュラーシーズンを終え、優勝を賭けて競う<プレイオフ>に突入しました。

新規参入ながら「30試合で26勝」という驚くべき成績でレギュラーシーズンを終えたユジノサハリンスクの<ヴォストーク65>も<プレイオフ>に臨みます。

↓<プレイオフ>のあらましは既に御紹介したとおりです。
>><ПЛЕЙ-ОФФ>(プレイオフ):バスケットボール<スーパーリーグ> 2018-19 シーズン (2019.03.19)

レギュラーシーズン1位の<ヴォストーク65>は、8位の<ノヴォシビルスク>を迎えて<プレイオフ>の長い戦いに突入です。

レギュラーシーズンを振り返れば、<ヴォストーク65>が「最大点差の敗戦」を喫した相手が<ノヴォシビルスク>(2018.11.23 85対68の敗戦)であり、「最大点差の勝利」の相手も<ノヴォシビルスク>(2019.02.28 98タイ74の勝利)で、何か「因縁深い?」というような感です。

実は2月28日に<ノヴォシビルスク>がユジノサハリンスクにやって来た時には、負傷欠場の選手が在ってベストメンバーではなかったという話しが在ります。このプレイオフという局面でメンバーも揃い、「好い状態」でやって来たという情報が出ていました。

<スーパーリーグ>では多くのチームで外国出身選手が活躍しています。2人が出場出来ることになっています。が、その限りでもなく、ロシア国内の選手だけがプレイしているチームも見受けられます。<ノヴォシビルスク>は、そうしたロシア国内の選手だけがプレイしているというチームの一つです。そして確りとプレイオフに進出しています。<ノヴォシビルスク>は、殆ど毎年のようにプレイオフ進出を果たしていて、「実力派の選手を擁する試合巧者」という感のチームと見受けられます。

長いレギュラーシーズンの後の、これもまた長い<プレイオフ>の最初の試合というものは、「新たな開幕」という感さえ漂うものです。アリーナでは、何時ものダンスチームの他にもダンサーが入る、普段の試合よりも華やいだ演出が入って試合開始です。

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第1クォータが始まり、最初に得点を挙げたのは<ノヴォシビルスク>でした。<ノヴォシビルスク>の攻撃が成功した他方、<ヴォストーク65>はなかなか攻撃が成功しません。2対7と先行を許してしまい、<ヴォストーク65>が追う展開です。7分57秒の得点で18対19に迫り、僅差の競り合いという感になって行きます。8分57秒に至って22対21と<ヴォストーク65>は逆転し、第1クォータ終了近くに加点し、24対21で第2クォータへ進みました。

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第2クォータも<ノヴォシビルスク>が先取点です。僅差での競り合いが続き、何方かが抜け出すというような感にはならず、リードも何度も入れ替わりました。第2クォータそのものは19対16と<ヴォストーク65>が僅かに先行で、前半は43対37となり、勝負を後半に預けた感でした。

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第3クォータでは<ヴォストーク65>が先取点でした。<ヴォストーク65>が得点し、<ノヴォシビルスク>が追うというような感になりました。47対42となった後、<ヴォストーク65>ばかりが得点で57対42にまで点差が拡がりました。この辺りで<ヴォストーク65>は優位に立ってしまった感で、第3クォータは23対14と<ノヴォシビルスク>を抑え込みながら加点し、66対51としました。

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第4クォータの序盤は、第3クォータの勢いを持ち越した感の<ヴォストーク65>の得点場面から始まりますが、<ノヴォシビルスク>も食い下がって競り合います。第4クォータそのものは17対18で<ノヴォシビルスク>が競り勝ってはいますが、第3クォータまでの点差を埋めるには至らず、実際に「勝敗が視えた」と慌ただしく帰ってしまう観客も目立った状況で、試合は83対69で<ヴォストーク65>が勝利でした。

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<ノヴォシビルスク>の2点シュート成功率は55.6%(25/45)、3点シュート成功率は15.0%(3/20)、フリースロー成功率は50.0%(10/20)でした。

<ヴォストーク65>の2点シュート成功率は63.4%(26/41)、3点シュート成功率は26.3%(5/19)、フリースロー成功率は88.9%(16/18)でした。

両チームのリバウンドは共に31でした。スティールは2対4で<ノヴォシビルスク>が優位、ターンオーバーを喫した回数は両チーム共に8回でした。ブロックは5対1で<ヴォストーク65>が決めた場面が眼に留まりました。アシストに関しては18対13で<ヴォストーク65>が優位でした。

観戦していた感では、第3クォータで<ノヴォシビルスク>の側は「雑な感じの攻め」に陥ってしまっていたように視えました。その第3クォータで抜け出すことに成功した<ヴォストーク65>が試合を制した感です。

↓試合終了直後に、この掲示板を何時も視ます。両チームの得点や、各選手の挙げた得点やファウルの状況が判るようになっています。
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<プレイオフ>の各試合の中、ユジノサハリンスク開催の試合は、ロシア国内の時差の関係で「最初に始まる試合」ということになります。で、<ヴォストーク65>は「最初に1勝」ということになり、幸先の良いスタートです。<プレイオフ>はマダマダ続きます。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 06:00Comment(0)スポーツ

排雪作業(はいせつさぎょう)(2019.03.23)

土曜日の夜、居室内に「戸外からの少し不思議な音」が僅かに聞こえていました。

アムールスカヤ通が視える東寄りの窓を覗きました。

↓こういう様子が視えました。
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↑通の真ん中寄り、広めな場所に雪を集めます。集めた雪の辺りに、前方に「凸」が回転する装置が付いている車輛が動いています。「凸」が回転する装置が雪を巻き込み、後方のベルトコンベアのような箇所に乗せ、雪を後方のダンプカーに送り込んでいます。そしてダンプカーは、雪を概ね満載となったところで、動き出そうとしています。

↓ダンプカーは何台か待機していて、1台のダンプカーが離れた後、別なダンプカーが特殊作業車輛の後尾に入り、また雪が送り込まれます。
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↓こういう要領でドンドン進み、辺りの雪を運び出してしまうという訳です。
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こういうような、雪を一寸集めて、特殊作業車輛で何だいモノダンプカーに雪を送り込んで運び去るという方式の排雪作業(はいせつさぎょう)は北海道内でも見受けられるやり方です。が、画に写っている特殊作業車輛に関しては、北海道内では視た記憶が無いモノです。

↓2月には少し違う方式で行われていた作業を眼に留めました。
>>排雪作業(はいせつさぎょう)(2019.02.10)

3月20日から3月22日で雪が降り積もったのでしたが、今季としては「少し多い?」という感でした。ということで、積極的に除雪も行われていたようでしたが、こういう排雪作業も行われている訳です。

古くは、ユジノサハリンスクで冬季の道路除雪等に関しては然程積極的に行われていなかったと聞きます。何時の頃からか積極的に行っていて、近年は車輛や人の通行が円滑になっているようです。

日本国内からユジノサハリンスクへやって来て滞在している人達の間では、「日本国内で、ユジノサハリンスク程に“降って直ぐ!”という感じで、積極的に速く除雪に取り組んでいる例は、余り思い浮かばない…」という噂になっているらしいです。昨季のように「やや多い?」という雪でも、今季のように「少ない!?」という雪でも変わらずに、除雪や排雪は積極的に行われています。

もしかすると「除雪の様子」というのは、ユジノサハリンスクの「“少し前”と“近年”と」ということで、「最も目立つ差異」となっているのかもしれません。