<ЛЮБОПЫТНАЯ ВОРОНА>(好奇心旺盛なカラス) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<冬>より)

※ 降り頻る雪や、雪を被った枝を眺めるかのようなカラスのポーズが面白い画で、白い雪と黒いカラスとの対比が鮮やかです。
※ 全身の羽毛が黒に視えるカラスですが、ロシアでは「極東方面に独特なモノ」と考えられているようです。モスクワ等のロシアの欧州部で見受けられるカラスは、胴の部分の羽毛が灰色に視える種類が主流なようです。

融雪が進んだコムニスチ―チェスキー通(2018.03.30)

↓「そう言えば週明けは4月」と思いながら眺めた朝のコムニスチ―チェスキー通です。
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↑融雪がかなり進みました。

↓10日前の画を御覧頂くと、融雪の進み具合が非常によく判ります。
>>コムニスチ―チェスキー通(2018.03.20)

数日前まで、屋内に居て「雨が滴っている?」という音が聞こえる他方で、特段に雨が降っているのでもないという不思議な状態が見受けられました。建物の高い箇所にこびりついていた雪や氷が「プラスの気温」で融け出し、融けた水が低い方へ滴っていたのです。

昨日、今日になれば、そういう「雨が滴っている?」という音が聞こえる不思議な状態は見受けられなくなりました。高い箇所の雪や氷も粗方融けてしまったということなのでしょう…

春らしい朝:レーニン広場(2018.03.30)

最近は、夕刻の暗い感じになる時間帯が遅くなり、朝の明るくなる時間帯も早くなっていて、「少し前の状態」に馴染み切ってしまって、何やら戸惑いのようなものを覚えることも在ります。

↓未だ午前8時までに少し間が在るような感じの時間帯です。
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↑レーニン像の向こうの空は西寄りなのですが、それでも朝日の光で低い空域が若干の赤味を帯びた色になっています。

思わず足を停めたのは、雲が面白いと思ったからです。何となく「蒼い雲」に視えました。

未だ「早朝の氷点下」という雰囲気で、少し外気がひんやりとします。そして一部の水溜りが凍っています。こういう早朝に戸外に出て、更に日中も動き回るとなれば「何を着て出る?」と多少迷います。その辺りは、稚内等の北海道内でも、今の時季には余り事情は変わらないと思います。最近のユジノサハリンスクでは「確りした防寒衣料」というよりも「軽い」感じの服装の方を視掛ける場合が多くなったと思います。

春めいた夕刻:レーニン広場(2018.03.29)

「温かい」、「寒い」というような感じ方は“相対的”なものであるように思います。

日本国内各地から桜の便りが舞い込むようになった中、ユジノサハリンスクは未だ「寒い」とも言えますが、最近は「温かい」が挨拶代わりのようになっています。日中はプラス5℃を挟むような辺りの気温で、陽射しの中、風が弱ければ戸外を歩いても心地好い位です。早朝は氷点下に入っている場合も在りますが、何となく「一日を通じてプラスの気温」というように感じます。少し前までは「氷点下二桁」という気温で、「一日を通じて氷点下のまま」であったので、「随分と大胆に季節が動いた」ような気もします。

↓午後6時台の様子です。
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↑傾いた西日が眩しい中で不思議な雲が拡がる情景が好いと思いながら足を停めました。そういう様子が好かったと同時に、広場でスケートボードやキックボードを使って楽しんでいる、やや年齢層が広い少年達の姿を認め、「戸外で色々と遊ぶ時季が始まった」と思いました。

少し前までは、雪や氷で広場は覆われてしまっていましたが、最近では子ども達が集まって遊んでいても不自然でもないようになりました。個人差は在りますが、未だ温かそうなニットキャップを被っている子ども達も見受けられます。

消防署の壁のモザイク画(2018.03.25)

何処かを訪ねる時、近隣の「少し目立つモノ」を話題にするという場合がよく在ると思います。それはユジノサハリンスクでも余り変わりません。

例えば「○○通と△△通が交差する辺りで□□というのが視える側に進むと、△△通のXXX番というのが在るから…」とか、「○○は判るね?その直ぐ右隣だ…」というような具合で、ユジノサハリンスクでも「近隣の目立つモノ」がよく話題になります。

稚内市サハリン事務所の場所を示す場面でも幾つかそうした「近隣の目立つモノ」が在ります。

↓そういうモノの一つに消防署が在ります。
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↑大きなモザイク画が壁面に在るので、「大きな画が在る消防署」とでも説明すると、多くの皆さんに判ってもらえます。

この壁面に画が視える辺りですが、平日は消防署や近隣に用事が在る人達が車輛を停めている場合が多く、壁に近付いたり離れたりしながら写真を撮ってみるには具合が好くありません。偶々、休日に通り掛かると駐車中の車輛が殆ど無く、「これは按配が好い」と壁画の写真を撮ってみました。

↓モザイクの壁画に近寄って見上げてみました。かなり大きい感じです。3階建と見受けられる消防署庁舎の高さ一杯のような、非常に大きな画です。
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↑画は、危険な火災現場に入る消防士達の活躍の様子で、メインになっているのは「乳幼児を危険な現場から救出する消防士」です。

消防署の辺りで、時々消防車が庁舎前に出ていたり、装備品が出ている場合が見受けられるのですが、消防隊員が現場で着用するのは壁画に在る黄色味を帯びた服です。署に出入りしている関係者の皆さんの多くは、普段は緑系の作業服風なユニフォームを身に着けています。

この画ですが、「目立って目印になる」というモノで目が向く機会も多いのですが、「乳幼児を危険な現場から救出する消防士」という様子に、「最も力が弱い人達を真っ先に助ける、消防隊員の気概や矜持」のようなものが滲む感で、何時も「好い画だ!」と思いながら眺めています。

建物の壁にモザイク画を施すというのは、寧ろソ連時代にポピュラーであったようです。近年は余り無いようです。

霧の中の光景(2018.03.27)

↓朝7時頃、「灯りが残る他方で、少しだけ明るくなっている」ような時間帯に住まいの窓から戸外を眺めた様子です。
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↑深い霧に包まれていて、未だ残っている灯りが霧の中に滲んでいます。

未だ真っ暗な感じの深夜帯で既に深い霧が発生していたようで、早朝に至るまで霧が掛かったままで、午前中に少し日が高くなって限は晴れて行きました。

そういう経緯なので、“夜霧”と呼ぶべきか“朝霧”と呼ぶべきか、少し迷ってしまいました。何れにしても、「霧の中に灯りが滲む」という、手の込んだイラストのように幻想的な様子が視られました。

前々日、前日と日中はプラスの気温になりました。前日には、少し短い時間ではありましたが「雨」が交じりました。「雨」と特筆してみたくなったのは、随分長い間、「降る」と言えば「雪」だったからです。

日中にプラスの気温になる程度の状況が続いた中、深夜から早朝には「氷点下一桁前半」という程度に気温が急に下がりました。戸外に一寸出てみれば、何となくひんやりとします。そういうような水温と気温との温度差が霧をもたらすのでしょう。

↓因みに、下の画は霧の朝の前夜です。
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↑雨交じりな様子の後、夕刻に「雲が殆ど視えない程度の晴天」になって日が暮れて行きました。「夕焼けとナイトブルーとの境界」というような感じの空模様が美しいと思い、午後8時過ぎに少し眺めていた様子です。

少しばかり時間を経るというだけで、景色は随分と変わるものです。

こういう様子を眺めながら、「早朝に霧が掛かるような春が始まっている」と実感するのですが、未だ堆くなった雪が多い感じでもあります。

霧の朝:レーニン広場周辺(2018.03.27)

↓深い霧の中でレーニン広場を望むユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前に差し掛かりました。
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↑巨大なレーニン像が影のようになって、広場や奥の鉄道駅建物の一部はよく視えません。午前8時近くの交通量が多くなり始める頃で、様々な車輛が行き交っています。

行き交う車輛に関しては、様々な国のモノ、様々なメーカーのモノ、色々な年代のモノが交じり、「面白い!」と思うことが時々在ります。

「何となく思う」というレベルですが、ユジノサハリンスクでは、日本の軽自動車の規格の車輛は「極々少数派」のように見受けられ、所謂“SUV”の範疇ということになる四駆車が目立つように思えます。その四駆車の中には「あれは確か結構な“高級車”である筈…」という車輛も存外に多い感です。その他、各種の業務に用いられていると見受けられる車輛には、相当に昔からの基本的なデザインが変わっていないというような、個性的なモノも見受けられます。そして路線バス関係も色々な種類が見受けられ、それを眺めるのも少し面白いです。

↓レーニン通の車輛の流れが普通な時には、一頻り車輛が行き交った後に、随分と静かな感じになる“間”が在ることが多いです。
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↑「景色の写真」としては、こういう感じが好きです。

↓レーニン通とコムニスチ―チェスキー通が交差している辺りの、コムニスチ―チェスキー通側からの眺めです。
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↑交差点の信号が順次変わって車輛が動く中、一部に信号待ちの車輛が増えて行きます。画の中程の左側、現在の信号待ちになっている車線に車輛が溜まって来ました。何れも、深い霧の中なのでライト点灯中です。

これからの時季、こういうような「霧の朝」の頻度が増えるのかもしれません。

<НА БЕРЕГАХ ТАТАРСКОГО ПРОЛИВА>(タタール海峡の海岸) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<春>より)

※ 大陸とサハリン島との間の海域が「タタール海峡」です。西海岸になります。海が視える辺りは複雑な丘陵状の地形が続きますが、高台に上がると入り組んだ海岸線がよく視えます。