コルサコフ港北埠頭(2018.02.03)

休日の朝、未だ暗い午前8時前にふと思い立って鉄道駅の前のバス乗り場へ足を運び、コルサコフへ向かいました。

バスがユジノサハリンスクから南下する小一時間の間に、夜が明けて明るい感じになりました。コルサコフでは、「摂政宮殿下が行啓の折り…」という故事が伝わる、港を一望できる高台へ向かいました。道路の除雪は施されており、路面がやや硬く凍ってはいましたが、何とか目指す高台に辿り着きました。

↓眼前にコルサコフ港北埠頭の様子が拡がります。
コルサコフ港北埠頭 03-02-1018.jpg
↑浪静かな港の辺りで、海面が凍っているか、半ば凍っている状態です。サハリンに入る物資の大きな部分を占めているらしい、ウラジオストクからのコンテナを積んだ船が北埠頭に停泊中で、画の右下辺りでは、港に出入りしているトレーラーも動いています。彼方の、サハリン島南西部の山地に至るまで、朝陽の光に染まっています。そして、西天の彼方に去ろうとしている朝の白い月も視えました。

こういうような雰囲気は初めてであると、感動を覚えました。

他方、氷点下15℃近い中、やや強めな冷たい風が、特に遮るモノも無い高台をなかなかの勢いで吹き抜ける状況は、「風が微弱な状態での更に低い気温」よりもキツいことは免れ悪いと思いました。

この記事へのコメント

  • 中林20系

    美しいですねぇ!毎日拝見させていただいて、彼の地の日常を日々楽しみにしていますが、ここは稚内からの玄関口だと思うと感動も一入。
    写真の空気感から凍てつく寒さも感じますが、そういえばいよいよ流氷の季節ですね。先日、網走で初接岸となったようですが。

    今年は日本も各所で寒く、稚内では毎年お世話になってるライダーハウスのおかーさんのブログで、とんでもない積雪に悩まれてる様子が伺えます。
    東京でも例年にないような朝…毎日0℃か氷点下か…を日々迎えてます。どうぞお風邪など召されにように。そういえば日本ではインフルエンザが大流行なのですが、そちらではいかがなものでしょうか?

    2018年02月05日 20:18
  • 稚内市サハリン事務所

    >中林20系さん

    何時も御覧頂き、ありがとうございます。

    「よく晴れた日」は「冷え込みも厳しい」感じで、思い立って訪ねてみたコルサコフも、画を撮った高台では冷たい風が強く、少々キツいものは在りました。が、美しい光景に見惚れてしまいました。

    流氷は、ドリンスク地区の海岸部等では「かなり密度が濃い」状態で、「押された氷が岸辺に乗り上げる」という現象さえ見受けられるそうです。残念ながら、そういう場所へ足を運ぶ機会は設けられていません。

    稚内の荒天に関しては、少し驚いています。例年、冬季の荒天での交通の乱れ等は「何度か」発生します。が、今季は「何回目なんだ?!」という状態です。ユジノサハリンスクと比べても、今季は稚内の荒天が際立っています。

    冬季には、屋内と戸外との寒暖差が大きいことなども在って、風邪への注意喚起は為されているように思いますが、こちらで「インフルエンザが大変」というような話しは、とりあえず伝わっていません。寒い時季の体調維持に関しては、配意したいと思います。
    2018年02月06日 07:20