“飛び石”で祝日や政令で指定の休日が設けられていて、そして週末が在り、間の“ウィークデー”は「少しだけ交通量が多目?」に視えなくもないのですが、何となくゆったりした感じで時間が流れています。人によっては、間の“ウィークデー”に休暇を取得して何処かへ出掛けるような場合も在るようです。
日本国内でも5月初めは祝日等が続く時季ですが、ロシアでは「その少し後」にも休日が在ります。
↓その休日が「5月9日」で、こういうような飾りが見受けられました。
↑方々に色々な飾りが出ていますが、劇場の<チェーホフセンター>に在ったモノに眼を奪われました。
飾りの中、「9」の数字が「黒とオレンジ」の帯状のモノで形を造っているようなデザインとなっています。
「黒とオレンジ」の帯状のモノは<ゲオルギーリボン>というモノです。
<ゲオルギーリボン>は、ロシア帝国、ソビエト連邦、ロシア連邦における軍事勲章の代名詞であり、「勇敢と栄光の象徴」と言われています。
<ゲオルギーリボン>は帝政期の勲章等に用いられていたそうですが、革命期を経て廃れていたようです。それが第2次大戦中の1943年に勲章に使われるようになったということです。そして1945年5月9日の対独戦勝利を記念するメダルにも、この<ゲオルギーリボン>が使われているということです。
そんな経過も在って、「黒とオレンジ」の<ゲオルギーリボン>は「5月9日のシンボル」のようになっています。
↓<チェーホフセンター>の飾りは、建物の入口辺りの広めなスペースに合わせた大型懸垂幕になっているようです。
↑普段は、人気の在る演目の上演を伝える広告的なモノが掲出されている場所です。
第2次大戦期、ソ連では都市部も含む国土の方々が戦場となったことから、軍の関係者ばかりではなく非常に多くの犠牲が発生しています。そうした経過から、この「5月9日」には「特別な想い」も在るようです。
それはそれとして、<チェーホフセンター>で視掛けた懸垂幕のデザインに関して、「意外に面白いデザインが多いロシアらしい」等と思って眺め入っていました。
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