<PRO100БУРГЕР>は何と読む??(2018.06.12)

6月のユジノサハリンスクは、「プラス20℃超」という状態が続いた後、「プラス10℃程度」に気温が下がり、<ロシアの日>の連休は少々肌寒い感でした。

そういう中、5月末に近所でオープンしたハンバーガーを主体にする店に立寄ってみました。

写真が入ったメニューを視ながらカウンターで注文して支払いを済ませると、レシートに受付番号が書き込まれ、料理が出来ると番号を呼ばれるのでカウンターで受取り、席で頂くか持ち帰るという仕組みになっている店です。

オープンして日が浅いので、昼食時間帯等は酷く混み合っている感ですが、大概は「適度に賑わっている」というような感です。

そんな店に寄り、メニューの中に<PRO100БУРГЕР>という295ルーブルのモノを見付けました。

ロシア語でハンバーガーは「БУРГЕР」(ブルゲル)です。「バーガー」(burger)をロシア語のアルファベットで書いて、そのまま読んでいる訳です。

「БУРГЕР」(ブルゲル)は判りますが、「PRO100」は「?」という感じです。

「PRO」はロシア語であれば「ПРО」(プロ)です。「100」は「сто」(スト)です。とすれば、「PRO100」は「普通な」とか「単純な」というような意味になる「ПРОСТО」(プロスタ)のことかもしれないと考えました。

で、カウンターの店員さんに「プロスタブルゲル」と頼んでみれば、店員さんは大きく頷き、無事に頼むことが出来ました。

↓出て来たモノはこういう具合でした。
PRO100БУРГЕР.jpg
↑本当に「普通なハンバーガー」という具合です。脇に小ぶりなピクルスが添えられているのが、「何となくロシアの好み?」というように思えました。

ロシア語の世界では、この種の「言葉遊び」は存外に見受けられます。<PRO100БУРГЕР>というメニューの文字を初めて視た時は驚きましたが、「プロスタブルゲル」と確り覚えました。美味しいビーフのハンバーグに野菜とチーズというオーソドックスな感じが非常に好いので気に入りました。

因みに、ハンバーガーに入っているハンバーグですが、ロシア語では「котлета」(カトリェタ)と呼ぶ場合が多いようです。

この<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)の店で別なメニューを御願いしようとした時、「これはどういうモノ?」と尋ねると、店員さんが「котлета」(カトリェタ)という語を使いました。日本国内のファストフード店で、トンカツやチキンカツをパンに挟んだモノが在るので、「котлета」(カトリェタ)と聞いて「そういう類?」と一瞬思いました。が、以前に「宗谷黒牛の肉でハンバーグ」という話しになった場面で、サハリンの方がハンバーグのことを「котлета」(カトリェタ)と呼んでいたことを直ぐに思い出した訳です。

モノ自体の呼び名、中に入っているモノの呼び名は「所変われば…」ですが、美味しいハンバーガーは何処でもなかなかに人気です。

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