“ケーチュプ”(кетчуп)=ケチャップ(2018.06.22)

↓最近、立寄る機会が少し増えているユジノサハリンスク市内のハンバーガー等の店で視掛けたモノです。
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↑日本国内でも視掛ける場合が在る、米国発祥の有名メーカーの商品です。

ラベルを視れば、日本では英語のアルファベットが在って「トマトケチャップ」とカタカナが添えられているような場所に「ТОМАТНЫЙ КЕТЧУП」(トマートヌィー ケーチュプ)とロシア語が入っています。ロシア国内や旧ソ連諸国等のロシア語圏に向けた専用ラベルが用意されている訳です。

創業の歴史を紐解けば1869年に遡るという米国発祥の有名メーカーですが、世界中の様々な国々に進出して商品を売っています。ロシアに在っては、1993年頃に進出して、ロシア国内の食品工場で一部製品の製造も行いながら販売を続けているようです。何気なく点けるテレビで視る番組のコマーシャルに、この会社のモノを視掛ける場合も少なくありません。

サハリンの人達に限らず、ロシア国内での傾向かもしれませんが、ポテトフライのような揚げ物に関して「ケチャップを点ける」ことを好む方が多いように見受けられます。実際、稚内でサハリンの皆さんを御迎えしてファストフード店等に寄る場合、ポテトフライ等が在ると「ケチャップ?」というリクエストを頂くことが多く在るのが想い起されます。

この米国発祥の有名メーカーがロシアで活動を始めたとされる1990年代前半頃と言えば、「何処からどういう具合に入ったか判らない、外国メーカーのモノらしき商品が目立つ」という状態で、“ロシア語ラベル”は余り視掛けなかったものです。そこから年月を重ねる中で、様々な商品の流通の上でのルールも整い、現在では寧ろ“ロシア語ラベル”が付いたモノの方が多数派を占めているようにも視えます。そして、何か新たなモノを売り込むにしても、「現に在る様々なモノと比べて、妥当な販売価格の実現が可能か?際立った特徴が在るか?」というようなことを、より慎重に求められるような気がします。

日本国内のハンバーガー等の店で、この画のケチャップと「全く同じか、殆ど変らない」と思われるモノを視た記憶が在ります。が、ユジノサハリンスクの店に比べて「減り方」が少なかったような気がします。ユジノサハリンスクでは、揚げ物に点ける調味料等として、ケチャップの人気がより高いのかもしれない等と考えていました。

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