↓以前に、「定番」なサラダがスーパーの惣菜コーナーで売られていて、時々求める場合が在ると御紹介したことが在りました。
>>“オリヴィエ・サラダ”(Салат Оливье)=「ロシア風サラダ」とも言われる定番を「お持ち帰り」で… (2018.05.09)
“オリヴィエ・サラダ”(Салат Оливье)の謂れは上記記事に纏めてみたのでしたが、方々の飲食店でもこのサラダが供されます。
↓近所のロシア料理の店でもこういう具合に供されます。
↑この店では、スモークチキンまたはスモークタンが脇に添えられるようになっていて、注文する時に店員さんに「タンにしますか?チキンにしますか?」と尋ねられます。どちらも捨て難いので、何時も迷いますが、この画の時はタンでした。
流石に、惣菜コーナーで売られているモノよりも「一手間余計に?」という感じに視え、美しく盛り付けられています。
大概はこういうようなサラダが出て来て、これを頂き終わるような頃にスープが出て、その後に更に別な料理という「コース式」で供されるのが、ロシア料理の場合の定石です。
筆者にとって、“オリヴィエ・サラダ”(Салат Оливье)は、毎日頂くでもないモノではありますが、ユジノサハリンスクを離れて日本国内に在るような時、「そう言えば…」と何となく思い出すことが多い料理になっています。
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