<АНИВА>(アニワ) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<春>より)

※ サハリンでは「早春の趣」という光景が見受けられる期間が長いように思われます。
※ 薄く雲が掛かっているアニワ地区の眺めです。

<ПЕРВЫЙ СНЕГ>(最初の雪) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<冬>より)

※ 「サハリンらしい」感の雪景色ですが、4月に入ると流石にこういう様子は見受けられません。
※ 雪解けの水で足下が汚れているような様子な中、「確り雪が在った時季の方が好かったかもしれない」等と思う場合が無いでもないのは、北海道内でも見受けられるかもしれませんが、サハリンでもそういうように感じることが在ります。

<МОРСКИЕ ЛЬВЫ>(シーライオン) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<夏>より)

※ アザラシやトドのような海獣は“島嶼”、“海”を想起させる存在であることから、「島々から成る州」たるサハリン州のシンボルのような扱いになっていて、サハリンの人々に親しまれています。
※ サハリンで人気のアイスホッケーチーム<SAKHALIN>は、「サハリンのシンボル」ということで海獣をチームのマークに採用しています。
※ この迫力が在るトドの画のように、「比較的近くで海獣が視られる」というのは、サハリンの人達の自慢のタネにもなっています。

<ЛЮБОПЫТНАЯ ВОРОНА>(好奇心旺盛なカラス) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<冬>より)

※ 降り頻る雪や、雪を被った枝を眺めるかのようなカラスのポーズが面白い画で、白い雪と黒いカラスとの対比が鮮やかです。
※ 全身の羽毛が黒に視えるカラスですが、ロシアでは「極東方面に独特なモノ」と考えられているようです。モスクワ等のロシアの欧州部で見受けられるカラスは、胴の部分の羽毛が灰色に視える種類が主流なようです。

<НА БЕРЕГАХ ТАТАРСКОГО ПРОЛИВА>(タタール海峡の海岸) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<春>より)

※ 大陸とサハリン島との間の海域が「タタール海峡」です。西海岸になります。海が視える辺りは複雑な丘陵状の地形が続きますが、高台に上がると入り組んだ海岸線がよく視えます。

<ВЕСЕННЯЯ ГРАФИКА>(春の線画) / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真

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(ウラジーミル・チュイコ氏提供写真)(<春>より)

※ データをお預かりした時、「今は…冬ですよね…」と<冬>と題されたフォルダを開いて見ようとすると、ウラジーミル・チュイコさんは「否!もう春が始まっていると思う…」と言いました。そこで<春>と題されたフォルダから見るようにして、掲載作品を選び始めたのです。
※ 「海岸線が入る画」というのは「サハリンらしい」感じです。この画は早春の空気感が強く滲みます。

<サハリンの風景 / ウラジーミル・チュイコ氏提供写真> 撮影者御紹介

「写真でサハリンの様子を御紹介し、それを視て関心を持った人達が、稚内港からコルサコフ港へやって来てくれることを願う」とし、多くの写真を御提供頂いたウラジーミル・チュイコさんを御紹介します。御本人から略歴を寄せて頂きました。

*** ↓略歴↓ ***
チュイコ ウラジーミル・ヴィクトロヴィチ
ЧУЙКО Владимир Виктрович
1959年12月29日生れ 1972年からサハリン在住

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1992年~2011年 民営放送局の設立に携わり、テレビラジオ放送局<ヨーロッパプラス・サハリン>の社長を務めた。
※ 1990年代初頭まで、「ソ連時代」の放送局は基本的に国営であった。1990年代初頭はロシアでの“民放”の揺籃期である。

2009年~2014年 ユジノサハリンスク市議会議員を務めた。

2015年以降、<サフインフォ>社の社長を務めて現在に至る。

<ヨーロッパプラス・サハリン>時代には、「樺太時代」等の歴史をテーマにしたドキュメンタリー番組の制作を手掛けた経過を有している。

«Неизвестная Россия»(知られざるロシア)、 «Мой любимый город»(我が愛する街)、 «Это мой любимый город»(これが我が愛すべき街)という写真を主体とする本の出版に携わった経過も在る。

自作写真に関しては2回の個展を催した経過が在る。
*** ↑略歴↑ ***