<SAKHALIN>=レギュラーシーズン最終試合…プレイオフへ…:アジアリーグアイスホッケー(2019.01.28)

アジアリーグアイスホッケーは各チームが34試合を戦いますが、<SAKHALIN>の「34試合目」が1月28日にユジノサハリンスクの<クリスタル>を会場に催されました。

8チームで競い、5チームがプレイオフへ進出し、優勝を賭した争いとなります。<SAKHALIN>はプレイオフ進出を確定しました。<SAKHALIN>としては5年連続、5回目のプレイオフ進出となりました。

レギュラーシーズンの順位は確定せず、未だ流動的ですが、最後の試合まで力を尽くすばかりとなりました。迎えている<ハイワン>との試合に力を注ぐだけです。

↓試合開始時には、チアリーダー達がチームの旗を掲げてリンクに登場しました。
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↑時々見せる演出のようですが、通常は客席の手前に登場するので、少し新鮮でした。

↓試合前の国歌演奏の際、韓国の国歌は通常どおりに録音でしたが、ロシア国家についてはユジノサハリンスクで活動する陸軍の音楽隊から演奏家がやって来て生演奏をしました。
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↑軍の音楽隊でも使うような管楽器は存外に大きな音が鳴るものですが、この<クリスタル>はなかなかに音が反響するようなので、録音の時以上の迫力でした。

こうした華やかな演出の後に試合が始まりました。

第1ピリオドは互いにゴールを決めることが叶わず、0対0で終始しました。

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第2ピリオドに入って、<SAKHALIN>が先制点を挙げます。更に得点を追加し、2対0としました。他方で<ハイワン>の攻勢を凌ぎ切りました。

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第3ピリオドは、未だ同点に持ち込んで逆転も可能と<ハイワン>が積極的に攻める姿勢を見せますが、<SAKHALIN>も追加点を目指して攻撃の手は緩めません。

第3ピリオドの終盤、<ハイワン>は「6人攻撃=ゴールキーパーを退いてしまう」を仕掛けます。残り2分間余りで同点に追い付くことを意図した訳ですが、なかなか得点が奪えません。そしてパックは無人のゴールの側に流れ、<SAKHALIN>の選手が無人のゴールにパックを入れて得点を追加してしまいました。残り時間が24秒で3対0となり、流石に<ハイワン>が追い付くことは困難と見受けられる状況になりました。

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試合は3対0で<SAKHALIN>が勝利です。

<SAKHALIN>は34試合を終えて19勝15敗で、現在時点で2位です。各チームが34試合を終えていますが、<王子イーグルス>(苫小牧)と<アニャンハルラ>(韓国)の2試合が残り、順位はその結果で確定します。

2試合を残した状態ながら、<アニャンハルラ>(韓国)は3位で、<王子イーグルス>(苫小牧)は6位です。彼らは“勝ち点”を加える可能性が残ります。

<SAKHALIN>は2位または3位となる可能性が濃厚です。その場合、2月23日、2月24日、2月28日、3月2日、3月3日の5試合のプレイオフの試合が予定されます。前半の2戦は3位チームのホーム、後半の3戦は2位チームのホームでの開催となり、「5戦で先に3勝」が次へ進む訳です。

昨シーズン、<SAKHALIN>はレギュラーシーズンを首位で終えたものの、プレイオフでは「4位VS5位」を勝ち上がった<王子イーグルス>に敗れてしまったのでした。今季はプレイオフでも勝ち上がって欲しいものです。

<ヴォストーク65> リーグ戦12連勝!!!:バスケットボール<スーパーリーグ>(2019.01.27)

少しずつ「残り試合が少なくなって…」という感ではありながら、マダマダ最後まで目が離せないバスケットボール<スーパーリーグ>です。

<ヴォストーク65>は、モスクワの<MBA>(エムベーアー)を迎えて対戦します。

<MBA>(エムベーアー)は「Молодежная Баскетбольная Ассоциация(マラヂョージナヤ バスケトボリナヤ アソツィアーツィア)」を略して「МБА(エムベーア―)」という訳です。「青少年バスケットボール協会」というような意味合いの名称で、2011年に設立され、2013年から競技団体の公認を受けて各種のリーグ戦にチームを参加させるようになりました。当初は女子チームとジュニアチームのリーグ戦に<MBA>のチームが参加し、その後は男子のリーグにも参加しています。<スーパーリーグ>に参加のプロチームから、ジュニアチームまで、幅広い年代の各レベルの男女のリーグ戦にチームを送り出す<MBA>は、モスクワでもなかなかに活発な活動で知られているようです。

<スーパーリーグ>に参加の<MBA>ですが、21試合終了時点で8勝13敗で13位です。未だ残り試合の結果次第で、プレイオフへの滑り込みも在り得る状態です。

この<MBA>の関しては「大事な情報」が在ります。<ヴォストーク65>のリーグ戦での「3敗」の1つは、この<MBA>との対戦でした。<ヴォストーク65>の各選手が、インタビューでその時点までのリーグ戦を振り返るコメントを求められると、「悔しい試合」としてモスクワでの対<MBA>戦を挙げています。そういう意味で、<ヴォストーク65>としては「借りを返す」というような感も在るのかもしれません。

↓試合会場には、これまでは無かった<ヴォストーク65>各選手の大きなバナーが飾られるようになっていました。
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↓試合前の練習ですが、#3 カーマイン・ミッチェルが前の試合に続いて欠場です。黄色のポロシャツ姿でチームメイト達の練習の様子を視ていましたが、少し寂しそうです。
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↑それでもリーグ戦の終盤には、目下上位に名を連ねる各チームとの対戦が続き、加えてプレイオフも在ることから、「コンディションを整える」ということも必要な訳です。

↓日曜日の開催で、オープニングには子ども達の参加が在りました。元気な子ども達が、何時ものダンスチームやマスコットの<ティム>と共演しました。
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そしていよいよ試合開始です。

第1クォータは#17 アルチョム・ヤコヴェンコのパスを受けた#27 ダニール・アクショーノフが、場内から大歓声の起こる3点シュートを見事に決めた場面から動き出しました。そして5対4と<ヴォストーク65>が<MBA>に1点リードという形になった後、<ヴォストーク65>ばかりが「半ば一方的に加点する」というように試合が推移します。7分過ぎに18対9と<ヴォストーク65>のリードが拡がりましたが、<MBA>が得点出来ない間に<ヴォストーク65>が更に加点し、第1クォータは23対9と<ヴォストーク65>が大きなリードを奪います。

第2クォータに入ると、<MBA>は態勢を立て直して得点を伸ばし始めますが、<ヴォストーク65>の側でも離されないように加点を続けます。第2クォータは19対20と<MBA>が少しだけ先行するのですが、第1クォータの点差を眼に見えて縮めるには至らず、42対29で前半を終えることになりました。

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第3クォータも、少しでも点差を縮めようとする<MBA>に対して、<ヴォストーク65>側が点差を余り縮められないように加点を続けるという状況が続きました。第3クォータは25対24と<ヴォストーク65>が1点先行で、試合は67対53となりました。

この位の点差になれば「かなり目立つ連続得点」という場面が無ければ、追う側は簡単に追い付けない訳ですが、第4クォータに至っても追う<MBA>に対して<ヴォストーク65>も加点を続け、点差は縮まりません。第4クォータそのものは20対21と<MBA>が先行したのですが、試合は87対74で<ヴォストーク65>が勝利です。

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試合終了2分前位に、会場から出て行く人達も少し目に付いた、「勝敗が見え易い点差」という展開でした。第2クォータから第4クォータは競り合った感じになりましたが、第1クォータで<ヴォストーク65>が<MBA>を圧倒してしまい、それで決着してしまったような感です。

2点シュートの成功率は、<ヴォストーク65>の46.7%(21/45)に対して<MBA>が53.3%(24/45)と勝っています。が、3点シュートの成功率は<MBA>が14.8%(4/27)だったのに対して<ヴォストーク65>は57.9%(11/19)でした。<ヴィストーク65>の3点シュート成功率は少し驚きます。

バスケットボールのコート上での攻防では、互いに相手を牽制して、“ショットクロック”のルールも在る中で「シュートを“打つ”のではなく“打たされる”」という状況に相手を陥れ、得点機会を奪おうとする側面が在る訳です。<MBA>は苦しくなって“打たされる”という3点シュートばかりだったのに対し、<ヴォストーク65>は“打つ”という意図で巧く狙った3点シュートが多かったということなのでしょう。更に言えば、3点シュートを7本打って5本決めた、#27 ダニール・アクショーノフのような「絶好調!」という選手が在ったという要素も在るかもしれません。2点シュートに関しては、<MBA>側は「確度の高いダンク」というようなスタイルのシュートが少し目立ったので、その分で成功率が向上しているように見えます。

リバウンドでは<ヴォストーク65>の37に対して<MBA>が39と少しだけ上回っています。“ディフェンシブ”のリバウンドは28対25で<ヴォストーク65>が優位ですが、“オフェンシブ”は9対14で<MBA>が優位です。この“オフェンシブ”のリバウンドですが、<MBA>は外れてしまったシュートをゴール下の選手が何とか押し込んで得点に持って行くようなプレイを多く見せていましたが、そういう場面でボールを取った分がこの数字の差になっているのだと見受けられます。

ユジノサハリンスク開催の試合は、同じ日にロシア全土の方々で開催される試合の中では「最も早く開催」ということになります。他チームの状況については、ユジノサハリンスクで<ヴォストーク65>が試合を終えた後、時差の在る方々の様子が伝わって来るということになります。22試合で19勝3敗と<ヴォストーク65>は首位を護っています。2位の<サマーラ>が17勝5敗、3位の<テンプ・スームズUGMK>が16勝5敗、4位の<スパルターク>が15勝6敗です。以下<ノヴォシビルスク>と<スパルターク・プリモーリェ>が13勝9敗、<ブレヴェストニク>、<ウラルマシ>、<ウラル>が12勝9敗で続いています。

この後、<スパルターク・プリモーリェ>や<ノヴォシビルスク>、<テンプ・スームズUGMK>との対戦は未だ在ります。更に2位の<サマーラ>との対戦はレギュラーシーズンの最後に組まれています。

<ヴォストーク65>は連勝を12に伸ばしています。この勢いは何処まで続くのか、注目しなくてはならないでしょう。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 07:00Comment(0)スポーツ

“ヨールカ”の撤去が完了…:レーニン広場(2019.01.27)

↓好天に恵まれた日曜日の午後です。
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↑レーニン像が視易くなりました。ロシア流のクリスマスツリーの“ヨールカ”が完全に撤去されました。

撤去作業に着手していた様子はこのブログでもお伝えしていましたが、1月23日の夕方には姿が見えませんでした。

そういう状態ですが、「他の飾り」が存外に残っていて、子ども達が遊んでいた場所も未だ在って、好天なので子ども連れの人達を視掛けました。

広場の飾りは「順次出て来た」という状況の訳で、撤去の方も「順次」という感じなのでしょう。

“ヨールカ”が見えなくなると、漸く「年始時期が完全に過ぎた」という雰囲気になります。

<SAKHALIN>=レギュラーシーズン最後の3戦に臨む…:アジアリーグアイスホッケー(2019.01.26)

アジアリーグアイスホッケーはレギュラーシーズンの最終盤です。ユジノサハリンスクを本拠地とする<SAKHALIN>は、韓国の<ハイワン>を迎え、レギュラーシーズン最後の3試合を戦います。

リーグ戦は「“引き分け”が無いルール」を採っています。同点時の延長戦、それでも勝敗が決まらない場合のペナルティーショット戦と「必ず“勝ち”または“負け”」となります。多方、「通常の第3ピリオドまでで決めた勝利」、「延長戦の勝利」、「ペナルティーショット戦の末の勝利」と試合後に各チームに与えられる“勝ち点”に細かい差が設けられています。こういうルールなので、今季の場合は「抜け出した」という感じになっている首位の<デミョンキラーホエールズ>以下、2位から5位の各チームの順位は「各地での試合が終了する都度に細かく入れ替わる」という混戦状態になっています。

<SAKHALIN>も<ハイワン>もこの「混戦」の2位から5位のグループに在るチームです。今般の3試合は、プレイオフでのスタート地点を、更にプレイオフ進出そのものを賭しての勝負で、どちらも譲る訳にはいかない対戦です。

1月25日、最初の試合が行われていました。

1月25日 ○<SAKHALIN> 5 : 2 <ハイワン>●

<SAKHALIN>は第1ピリオドと第2ピリオドに得点して3対0としました。第3ピリオドに入って<ハイワン>が2得点で迫りましたが、終盤に<SAKHALIN>は2点を加え、5対2で勝利しました。

<クリスタル>で催される、アイスホッケーの試合に関して、筆者は開催されていた時期に一時帰国をしていたというようなことが在って、会場に足を運ぶ機会を設け損なっていたのですが、10月の対<東北フリーブレイズ>戦以来、久し振りに観戦しました。

↓チア―リーダーも登場する華やいだ雰囲気の中での熱い闘いです。
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↑チアリーダーも少し趣向を凝らすようになっていて、第1ピリオドと第3ピリオドは紺色のユニフォームで登場しましたが、第2ピリオドは衣装を替えました。

↓第2ピリオドは白のユニフォームでした。
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試合は<SAKHALIN>が勢い良く攻め立てる感で、<ハイワン>は巧みに反転攻勢を狙うというような感で展開していました。

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<SAKHALIN>は第1ピリオドで2点、第2ピリオドの開始直後に1点と3対0で抜け出しました。しかし<ハイワン>は相次いで得点し、試合は3対2です。そこから<SAKHALIN>は1点を加えて4対2としたのですが、第2ピリオド終了間際に<ハイワン>が加点に成功して4対3となります。

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勝負を賭けた第3ピリオドでしたが、半ばに<SAKHALIN>が加点し、5対3とします。<ハイワン>も反撃を試み続けていましたが奏功せず、逆に<SAKHALIN>は更に加点し、6対3となりました。試合の残り時間が2分を切ると、「これは勝敗の結果が…」と退出し始める観客も少々目立ち始め―「終了まで応援しようよ!」と思いながら、そんな様子を眺めました。―たのでしたが、そのまま6対3で試合は終了しました。

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<SAKHALIN>は33試合を終え、18勝15敗で2位に浮上です。が、今後の各試合の結果で細かく順位が動くので、最後の試合が終わるまで順位は確定しません。

<SAKHALIN>の試合は1月28日の対<ハイワン>戦が最後です。しかし、9月の北海道での地震災害に関連して<王子イーグルス>(苫小牧)と<アニャンハルラ>(韓国)との試合が順延になっていて、他のチームの日程が終わった後の試合開催となるとのことです。それが終わるまで順位は確定しません。

↓試合会場の<クリスタル>で、こういう「プログラム」が100ルーブルで販売されています。
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↑2戦、3戦のシリーズ毎にこういうモノが用意されます。

↓<SAKHALIN>の選手やコーチ陣が紹介されています。
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↓そして対戦チームの情報も在ります。今回のモノには<ハイワン>の選手やコーチ陣が紹介されています。
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昨シーズンの<SAKHALIN>はレギュラーシーズンで少し抜け出して首位だったのですが、プレイオフで直ぐに敗れてしまいました。今季はどういうように展開して行くのか、未だ眼が離せません。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 19:25Comment(0)スポーツ

<ヴォストーク65> リーグ戦11連勝!!!:バスケットボール<スーパーリーグ>(2019.01.24)

<ヴォストーク65>は遠征から戻り、ユジノサハリンスクでリーグ戦の試合が開催されました。

イジェフスクのチーム、<クーポル・ロドニキ>を迎えました。

イジェフスクは沿ヴォルガ連邦管区のウドムルト共和国の街です。1760年、当時起こっていたウラル地域の開発という流れの中で冶金工場やダム湖が建設されたことが街の起こりであるとのことです。19世紀以来、銃器の製造等を手掛ける「兵器産業の街」という側面も有する工業都市となって、ソ連時代を経て現在に至っています。街には様々な学校が立地していて、「ウドムルト共和国の教育や学術研究の中心」という性格も有しているとのことです。人口は61万人程度のようです。

このイジェフスクを本拠地とする<クーポル・ロドニキ>は、20試合終了時点で7勝13敗と黒星先行で、順位は14位です。このチームは、最近になって「少し変わった?」ようでもあります。

12月下旬、<クーポル・ロドニキ>では監督(ヘッドコーチ)の交替が在りました。モンテネグロ出身のミロシュ・パヴィチェヴィチ監督は2011年からロシアのバスケットボール界で活動しているコーチで、2016-17シーズンには指揮を執った<スパルターク・プリモーリェ>をリーグ優勝に導いた実績が知られています。

ミロシュ・パヴィチェヴィチ監督就任後の5試合で<クーポル・ロドニキ>は2勝しています。敗れた3試合も惜敗が目立つ状況で、チームの状況が好転していると評価されているようです。残りの試合で勝利を重ね、「何とかプレイオフへ進出」と懸命なのです。

この<クーポル・ロドニキ>を迎える<ヴォストーク65>の側では、#7 イリヤ・スィロヴァトコが今季の残り試合を全て欠場せざるを得ないということになってしまっていて、加えてこの試合は#3 カーマイン・ミッチェルと#10 ヴャチェスラフ・グラチョフが欠場しました。<ヴォストーク65>は10人で戦いました。

試合が始まりました。

第1クォータ開始直後に<ヴォストーク65>が得点するものの、直ぐに<クーポル・ロドニキ>が連続得点し、2対5となります。そこから<ヴォストーク65>が追い付いて7対7となると、一進一退で目まぐるしくリードが入れ替わり、何回も同点になる競り合いが演じられました。第1クォータは26対26の同点でした。

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第2クォータも両者は互いに譲りません。29対29、33対33、35対35と「直ぐに同点」ということになります。6分27秒に至って<ヴォストーク65>が40対36と「少しリードが拡がる?」ということになりそうだったのですが、7分48秒には40対39と<クーポル・ロドニキ>はビッタリと貼り付いて来ます。第2クォータは17対15と極僅かに<ヴォストーク65>が先行しましたが、43対41と後半に勝負を預けた形となりました。

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第3クォータも激しい競り合いが続きました。43対43、45対45という同点を経た後、<ヴォストーク65>の得点が続き、6分39秒に54対48と<ヴォストーク65>のリードが拡がるような感じになりました。が、<クーポル・ロドニキ>は粘り強く反撃をします。連続得点で54対52まで追い上げます。第3クォータは13対13と互いに得点が伸びず、2点の点差は変わらずに56対54となりました。

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第4クォータの冒頭は<ヴォストーク65>が加点したのですが、<クーポル・ロドニキ>は直ぐに追い上げ、2分20秒で60対59と1点差に詰め寄ります。ここから<ヴォストーク65>が連続得点に成功し、他方で<クーポル・ロドニキ>は加点し損なう状況になりました。7分3秒の得点で71対59と<ヴォストーク65>が抜け出しました。

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しかしながら「試合終了のブザーが鳴る一瞬まで加点を競う」というのがバスケットボールというゲームです。<クーポル・ロドニキ>は果敢に攻め、9分3秒で75対71と「残り時間での逆転」という可能性も残る次元にまで追い上げます。結局、第4クォータそのものは21対20と<ヴォストーク65>が僅かに先行した形で、77対74で勝利を掴みました。

<ヴォストーク65>の2点シュートは成功率が54.1%(20/37)、3点シュートは成功率が24.0%(6/25)でした。<クーポル・ロドニキ>の2点シュートは成功率が55.6%(20/36)、3点シュートは成功率が28.6%(8/28)でした。フリースローは<ヴォストーク65>が成功率79.2%(19/24)、<クーポル・ロドニキ>が成功率71.4%(10/14)でした。両者の差は「僅か」であった感です。

リバウンドは<ヴォストーク65>の41に対して<クーポル・ロドニキ>は34です。“ディフェンシヴ”のリバウンドは<ヴォストーク65>の30に対して<クーポル・ロドニキ>が28で、両者に大きな違いは見受けられませんが、“オフェンシヴ”のリバウンドは11対6で<ヴォストーク65>が優位でした。スティールは3対8で<クーポル・ロドニキ>側が多く、ターンオーバーを喫した数は18対12で<ヴォストーク65>の方が多い状態でした。

両者共に得点が伸びずに、攻勢と守勢とが素早く入れ替わる、或る意味で「バスケットボールらしい」感じの競り合いで、互いに「引き離されないように」という息詰まる展開でした。第4クォータで、この試合の最大点差の12点差になった辺りで「<ヴォストーク65>が更に圧して、一定の点差で最終盤まで?」とも見えましたが、「マダマダ!!」と<クーポル・ロドニキ>は迫って来ました。終わってみると、<ヴォストーク65>は「薄氷を踏むような」感じで勝利を掴んだという状況です。

バスケットボールでは、個人ファウルが5つになると退場という「ファウルアウト」というルールが在ります。この試合で<クーポル・ロドニキ>の3選手がこの「ファウルアウト」になりました。<クーポル・ロドニキ>の各選手が「鬼気迫る!!」というような感も在りましたし、ゴール下の競り合いも激しい感でした。「ファウルアウト」は1人位であれば時々見掛けます。<ヴォストーク65>の選手がこれに該当した場面も視たことが在ります。が、「3人」という例は初めて見ました。

<ヴォストーク65>は「各地の強豪に挑む新興チームとして、“挑戦者の気概”でリーグ戦を戦い抜く」という感であったものが、リーグ首位に出たことで、他のチームが「全力で倒しに!!」と挑んで来るのを「受けて立つ」というようになって来たのかもしれません。“プレイオフ圏内”への滑り込みを目指して必死な<クーポル・ロドニキ>が、「3人ものファウルアウト」という激しい戦いぶりを見せたことで、そんなことも感じました。

この試合で21試合を終えた形です。<ヴォストーク65>はリーグ戦11連勝です。戦績は18勝3敗となりました。首位を堅持です。

<クーポル・ロドニキ>で監督(ヘッドコーチ)が交替し、「未だプレイオフの可能性は在る!」と鬼気迫る戦いぶりを見せた訳ですが、他にもこういうような人の異動とそれに伴う変化が在ったチームが幾つもあるようです。リーグ戦は、概ね「三分の一」の日程を残す段階に入っていますが、最後まで目が離せません。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 07:00Comment(0)スポーツ

<2019 ロシア劇場年間 『シアターマラソン』>とは?!(2019.01.23)

ハバロフスクで演劇の活動を続けている<ハバロフスク地方ドラマ劇場>のグループがユジノサハリンスクに乗り込み、<チェーホフセンター>で公演を行うということで、その初日の演目であった『犬の心臓』を大変に興味深く観たところでした。

>>観劇:<ハバロフスク地方ドラマ劇場>のユジノサハリンスク公演から 『犬の心臓』(Собачье Сердце)(2019.01.23)

同じ小説を原案とする劇が、偶々<チェーホフセンター>でも制作されていて、その公演を観ていたことから強い興味で劇場に入りました。券売窓口で「最後の1枚…」という話しだった、大きなホールの最後列の席の券を手に、ステージの赤系の幕が開くのを待っていました。

そして幕が開くと、ステージ全体を覆うよう真っ白なモノが在りました。スクリーンのようです。「こういう趣向なのか?!」と半ば身を乗り出すように視ていると、何やらロシアの地図の線画的なCGのようなモノが映写され始めました。

「どういうことだ?!何なんだ!?」と思っていると、<2019 ロシア劇場年間 『シアターマラソン』>というような意味の字幕です。そしてステージの脇に司会者が登場しました。

正直に申し上げて「余計なゴタゴタは全く要らない!!!劇を観に来たのだ!!速く見せろ!!」と内心で思わないでもなかったのですが、今般の「<ハバロフスク地方ドラマ劇場>のユジノサハリンスク公演」に関連する「少し興味深く、少々驚かされる」という事柄が紹介されました。

ロシアでは、文化振興策ということで、例えば「劇場年間」というように銘打って、各地で様々な催しを行うようなことが幾つかの分野で行われているようです。今年はその「年間」のテーマに「劇場」が選ばれた訳です。

「劇場」は「театр」(チャートル)と言いますが、これは「客席や舞台の在るホールを備えた“○○劇場”という建物」を指し示す語であると同時に、「劇、オペラ、バレエのような舞台で上演されるモノ全般」を示す語になっています。また“○○劇場”というように言うと、「建物のみではなく、演劇等の公演の制作上演を行うグループが活動している」というイメージになります。「演劇等の公演も可能な建物」というだけの存在であれば、それは例えば“文化センター”とか“○○ホール”と呼ばれます。「劇場」、「театр」(チャートル)と言う場合は、色々な含意が感じられる訳です。

「劇場」、「театр」(チャートル)は「活動する人々の集まり」という側面も強く、そしてその活動はロシアに在っては、広大な国土の隅々に及んでいるのです。演劇だけでも、「古典」と言い得るモノから「新しい創作」という性質のモノまで、様々なモノが制作されて公演されています。現に、ユジノサハリンスクの<チェーホフセンター>も活動していれば、ハバロフスクの<ハバロフスク地方ドラマ劇場>も活動していて、彼らが制作した劇の公演を観ている訳です。

真っ白なスクリーンが在るステージに、サハリン州代表とハバロフスク地方代表が登場し、「劇場年間」ということになった2019年に催す取組である<2019 ロシア劇場年間 『シアターマラソン』>の紹介が、劇の上演に先駆けて行われました。

『シアターマラソン』?聞き慣れない表現です。

↓これがその『シアターマラソン』を紹介するリーフレットです。<チェーホフセンター>の館内で配布していました。
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↑「ウラジオストクからカリーニングラードへ 85の街」というキャッチフレーズが入っています。

↓こういう表を開くと、上のような内容が出て来ます。
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↑「劇場年間」のシンボルマークとして、半円形の「劇場の客席」をイメージした図案が使われています。

これはどういうことでしょうか?「ウラジオストクからカリーニングラードへ」と言うだけで「広大なロシアの東端から西端へ」というイメージになると思われます。

これはウラジオストクで『シアターマラソン』を開幕し、ウラジオストクの劇場のグループがハバロフスクへ赴いて公演を催します。次はハバロフスクの劇場がユジノサハリンスクへ赴いて公演します。その次はユジノサハリンスクの劇場がペトロパヴロフスク・カムチャツキーへ赴いて公演します。こういう要領で、「出向いての公演」をリレーするというのが『シアターマラソン』です。

1月18日にウラジオストクで開幕した『シアターマラソン』ですが、ハバロフスク、ユジノサハリンスクと少しだけ進みました。以降、ペトロパヴロフスク・カムチャツキーへ向かって「極東連邦管区」の各連邦構成体の街を巡り、「シベリア連邦管区」、「ウラル連邦管区」、「沿ヴォルガ連邦管区」、「中央連邦管区」、「南連邦管区」、「北コーカサス連邦管区」、「北西連邦管区」とロシア全土をくまなく巡り、11月15日のカリーニングラードが“ゴール”なのです。

「ウラジオストクからカリーニングラードへ」の長い道程で「公演のリレー」が行われるのが、連邦構成体の数である85(※)なのです。

約11ヶ月間もの長丁場で85都市で「公演のリレー」というのは壮大な話しです。他方、これを聞いて驚いたのは、この取組が実施される以上「国の隅々まで、各連邦構成体の主要な街で、須らく“劇場活動”が見受けられる」ということで、寧ろそのことに関して少し驚かされました。

1月23日の劇の上演に先駆けて、ステージ上ではハバロフスク地方代表から「リレーのバトン」に相当する<2019 ロシア劇場年間>の記念品がサハリン州代表に手渡されました。恐らく、ペトロパヴロフスク・カムチャツキーでは、サハリン州代表が記念品をカムチャッカ地方代表に渡すことになるのでしょう。

こういうような取組で、国全体の文化活動の活性化を目指しているようで、<2019 ロシア劇場年間 『シアターマラソン』>についてはロシア連邦文化省と各連邦構成体の行政府が支援しているようです。

ロシアに関しては「舞台芸術の国」というイメージも或る程度強いとは思われますが、こういうような振興策が進められているのです。

※ ロシアの連邦構成体の数に関して、ロシアでは「85」としています。が、諸外国ではクリミアの2つの構成体に関して「認められない」という立場で「83」としています。
posted by 稚内市サハリン事務所 at 08:30Comment(0)カルチャー

観劇:<ハバロフスク地方ドラマ劇場>のユジノサハリンスク公演から 『犬の心臓』(Собачье Сердце)(2019.01.23)

演劇等の公演が催される劇場では、その劇場を拠点に活動するグループによる公演の他に、他地域の劇場で活動するグループ等が訪れての公演が催される場合も在ります。ユジノサハリンスクの<チェーホフセンター>でも、そうした例は見受けられます。

↓劇場での公演に関しては、古くからこういうような「今月の演目」というようなモノが掲出されています。
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↑これを視る他、古くはその種の情報を多々掲載した新聞のようなモノが見受けられましたが、最近はネットに情報が多々出されています。

興味が沸く公演が在れば、チケットを入手する訳です。最近はネットでの販売も見受けられますが、昔ながらの「劇場等の窓口」もポピュラーです。

<チェーホフセンター>の事務局は、一般的なオフィスのように午前9時から午後6時で、午後1時から午後2時が昼休みです。窓口は午後2時から午後3時を昼休みにしていて、午前10時頃から開けているようです。公演の日には、開演前まで開けているように見受けられますが、その日の券は「完売」ということも多々在ります。

今シーズン、幾つか興味が沸いた演目が在って窓口を訪ねてみたのですが「完売」という例が続きました。今般、大変に興味が沸いた演目が在り、窓口に立寄って尋ねてみると「1枚?それなら最後の1枚が…」と券が在ったので入手しました。

興味が沸いた演目というのは『犬の心臓』(Собачье Сердце)です。ハバロフスクの<ハバロフスク地方ドラマ劇場>がやって来て、3日間で3本の演目の公演を行うということで、その1本だというのです。

↓実は昨シーズンから<チェーホフセンター>でも『犬の心臓』(Собачье Сердце)を公演しています。これは既に観ています。なかなか好評で、演劇界でも高い評価を得ているようです。
>>観劇:<チェーホフセンター>の新作劇『犬の心臓』(Собачье Сердце)(2018.03.30)

同じ題の演目、換言すると同じ原案を用いた劇であっても、公演を行う劇場が変われば様子は変わるものです。異なる演者が異なる演出で舞台に登場するのですから。

筆者自身が実際に観て知っている範囲では、少し古い見聞ということになってはしまいますが、チェーホフの戯曲である『ワーニャ伯父さん』(Дядя Ваня)に関して、モスクワの色々な劇場で催された公演を観ていますが、それらは悉く違う雰囲気でした。劇中人物が話す言葉、演者が発する台詞が同じであっても「大きく様子が違う」のです。或る劇場では「動揺して怯えながら発せられた」という台詞が、別な劇場では「怒りを噛みしめて、強めに淡々と発せられていた」というような例さえ在りました。こういうことになれば「同じ場面」のイメージが大きく変わる訳です。

と、「そのまま書かれている台詞を演者が発する」という「戯曲」でも、異なる劇場で異なる感じの劇が登場する訳ですが、『犬の心臓』(Собачье Сердце)となれば、そういう違い、今般の場合は「ユジノサハリンスク版」と「ハバロフスク版」は非常に大きく異なる筈です。何故なら、『犬の心臓』(Собачье Сердце)の原案は、ブルガーコフの「小説」なのです。「そのまま」でストレートに劇を創るのではなく、「小説」に依拠しながら「脚本を創る」ということもして、舞台での色々なことを演出するのです。各々の劇場で、「同じ題名の全く異なる作品」と「ならざるを得ない」のです。同じ戯曲という以上に興味深いことです。

↓<ハバロフスク地方ドラマ劇場>では、今般のユジノサハリンスク公演のリーフレットを用意していました。<チェーホフセンター>の館内で頂くことが出来ました。
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<ハバロフスク地方ドラマ劇場>は1946年からハバロフスクで演劇の活動を続けています。今般は近年好評を博している演目、今シーズンから登場の演目の3本でユジノサハリンスク公演に臨んでいるということでした。<チェーホフセンター>の『犬の心臓』(Собачье Сердце)は昨シーズン登場ですが、<ハバロフスク地方ドラマ劇場>の『犬の心臓』(Собачье Сердце)も昨シーズン登場で、こちらも演劇界で高い評価を得ています。

↓これがハバロフスクから届いて50ルーブルで販売されたプログラムと、手元に残った入場券の半券です。入場券は350ルーブルでした。
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プログラムを視て一寸驚きました。「“シャリコフ”の配役に2名?!」と判りました。

『犬の心臓』(Собачье Сердце)という物語は、1920年代のモスクワを舞台としていますが、SF的な要素が入った一寸独特なものです。

「名も無き野良犬」が“教授”に拾われ“シャリク”と名付けられます。“教授”は研究のための実験で犬に手術を施して“改造”しました。その結果、犬は人間のようになって言葉を話して2本の足で歩き回るようになり、服を着て靴も履くようになります。そして人間の姓名を欲しがって“シャリコフ”と名乗ります。この“シャリコフ”という、「元は文字どおりの野良犬」という男(?)が絡まる騒動という訳です。

<ハバロフスク地方ドラマ劇場>による『犬の心臓』(Собачье Сердце)は、1時間40分程度で幕間を挟まない形での公演でした。「名も無き野良犬」が“教授”に拾われ、“改造”が在って「人間のようになってしまう」という、小説で綴られている経過が限られた時間の中で丁寧に語られたというような感でした。

「“シャリコフ”の配役に2名?!」と驚いたのですが、2人が同時にステージに登場しました。1人は男性で、もう1人は女性でした。男性は“身体”を、女性は“心”を演じていたという感です。多分、あの男性は台詞を発していません。全て女性の側の“シャリコフ”が発していました。これは、かなり驚いた見せ方でした。

全般に、ミュージカル調のような箇所や舞踏劇のような箇所等も在って、「現代的なスタイル」に纏め上げていたように見えました。エレキベースのようでしたが、ステージの隅で随時演奏し、時にはコーラスも在りました。

大変な興味を覚えて、運好く券が手に入って―本当に「完売」になったホールは満員でしたが、開演前に劇場の入口で「どなたか余っている券は在りませんか?!」と呼び掛けているような方も視掛けました。―観ることが叶った公演でした。「ユジノサハリンスク版」と「ハバロフスク版」は、同じ小説を原案とする劇ですが、本当に全然違う個性を放つモノになっていました。

広大なロシアの方々で、こういう「新しい劇」が毎シーズンのように創られているということですが、なかなかに凄いエネルギーが国中に渦巻いているということになります。なかなかに興味深いことです。

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posted by 稚内市サハリン事務所 at 07:00Comment(0)カルチャー

「解体」が進む“ヨールカ”:レーニン広場(2019.01.22)

↓レーニン広場の“ヨールカ”を「解体」する作業が進んでいました。
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“外装”を剥がしながら、電飾の配線を外すような作業をする訳で、1月21日に作業が始まった日には「“外装”の一部が未だ残る」というように視えました。そこから“骨組”だけになり、“骨組”の頂上部が外されました。

↓何か、準備が始まった頃の外観に似たような感じになって来ました。
>>「籠に囚われた?」かのように見えたレーニン像…(2018.11.23)

最近は11月下旬から12月に比べて、「夕刻の暗くなる時間帯」が「遅く」なったのが感じられます。最近の日没時間は午後6時15分を過ぎるようになって来ました。12月には「午後6時より以前」だったので、少し趣が変わっています。

「明るい時間」が「少し長くなった」と感じる他方、気温は然程上りません。日中に「氷点下6℃」ということになると「温かい?」と妙な感じ方をしてしまう寒さは相変わらずです。

↓昨年の様子を振り返ると、昨年は1月22日には“ヨールカ”の「解体」が済んでいました。
>>ヨールカ撤去:レーニン広場(2018.01.22)

↓こうして、また“骨組”だけになった様子を視ると「頑丈そうだ…」と少し感心します。
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↑20m近くも在るように視える大きなモノで、周りに人が集まる訳ですから、安定性に顧慮した設計なのでしょう。

準備段階から考えれば2ヶ月程度も“ヨールカ”は広場に在って、約1ヶ月間は点灯して輝いていました。こうやって「退場」が近付くと、何となく寂しいものです。

【特報】<ルースキー・テーレム>が稚内へ!! 2019.02.15-03.15

稚内から情報が入りました。

ユジノサハリンスクの音楽や舞踊のグループである<ルースキー・テーレム>が稚内へ赴き、公演を催すこととなりました。

期間は2月15日から3月15日です。公演は「午後5時開演」と「午後6時開演」の2回です。

↓リーフレットはこちらをクリックすると御覧頂けます。
<ルースキー・テーレム>稚内公演 2月15日から….pdf

↓12月にユジノサハリンスクで催された<ルースキー・テーレム>の公演の模様も御紹介したところでした。
>><ルースキー・テーレム>公演:ユジノサハリンスク(2018.12.15)

実を言えば、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんに稚内市サハリン事務所の近くで時々出くわすことが在り、挨拶を交わすことも在るのですが、最近御見掛けした時「稚内へ向かう準備を進めているんだ」と張り切っていました。2月15日から3月15日の公演を、<ルースキー・テーレム>のメンバーの側でも心待ちにしているようです。

2月、3月の公演は恒例化していて、<ルースキー・テーレム>も「稚内のローカルアイドル」のような存在感さえ在り、多くの皆さんが楽しみに公演を待っています。稚内での活躍に期待です!!
posted by 稚内市サハリン事務所 at 06:45Comment(0)話題

“ヨールカ”の「解体」が…:レーニン広場(2019.01.21)

↓朝、「“ヨールカ”は、あと何日位?」という程度に思いながら、レーニン広場で月と共に輝いていた様子を眺めていました。
>>月が輝く朝…:レーニン広場(2019.01.21)

↓それが日中になると、こういうことになっていました。
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↑高所作業車が出て、骨組みを覆っていたモノを剥がし始めていました。

いよいよ「解体」が始まりました。

夜に様子を視ましたが、「途中」の状態となっていました。高さ20m程度は在りそうな大きなモノですから、「解体」にも少し時間が要るのだと思います。

11月下旬に準備が始まり、筆者が一時帰国している間に準備が整い、12月半ばには完成して点灯し、1ヶ月間余り毎日輝き続けていた“ヨールカ”です。何れ「解体」で姿を消すことは承知していましたが、本当に「解体」が始まると少し寂しいものです。他方、こうした「作業中」な様子は、少し面白い景観であるとも思いますが。